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3.「夏涼しく、冬は暖かい」病気を防ぎ、
湿気や臭いの無い健康住宅

最近はハウスシック症候群のことが取り立たされていますが、有害な物質を含んだ新建材で家を造るのが当たり前の世の中になってきています。

昔は床下が高く、室内はあらゆる方向から風通しを良くしていましたので、このような問題はありませんでした。そのかわり室内は夏が暑く、冬は寒いと言う環境でした。夏は庭に水打ちして自然の風を入れて涼しさを感じ、冬は寒ければこたつに入り、寝る時は布団を沢山かけて寒さをしのいで来ました。
  しかし近年では断熱材とガラスの発達により、暖かい家を好む方が非常に多くなり、業者と建材メーカーによりこのような環境の家になってきてしまいました。私ども業者の反省する事でしょうね。

 さてこのような問題を解決しようと当社では昔の家の環境を重んじて、現代流に換気と断熱をうまくミックスし、悪臭や湿気対策も考えた、環境の家を開発しました。
これが2重通気・循換気工法、つまり四重通気工法です


 

4.静かな環境の下で不快な音も無く
プライバシーを守れる造り

 高断熱高気密と言う建物を聞いた事があると思います。室内を密閉状態にして魔法瓶のようにして、そこに換気設備を入れて住む建物です。しかし欠点があります。

 気密を重要視している関係上、室内のドアの開閉、階段・階上床の足音等の生活音が気になるようになり、玄関を開閉した時等の空気の気流変化による耳鳴りがしたりする事があります。24時間換気しているのに湿気が止まらずに、カビが発生しているという現象もあります。

 当社では断熱施工は通気と断熱を交互にとって高断熱化し、通換気は室内全体で取ることで室内に気流変化が起こらず、室内何処でも温度が安定している建物を実現しました。

 また、階上の足音が気にならないように三重貼りに防振対策を施しています。